もうすぐ2013年も終わり。
今年、出会って印象的だった映画を記しておこう。
別に「趣味は映画です(キリッ)」なんて言えるほど映画に詳しくないけれど、それでも自分が面白いと思ったもの、感動したものを記すことで、また誰かが感動することにつながればいいな。
よかったら年末年始のお時間あるときにでも見てみてね。
今年、出会って印象的だった映画を記しておこう。
別に「趣味は映画です(キリッ)」なんて言えるほど映画に詳しくないけれど、それでも自分が面白いと思ったもの、感動したものを記すことで、また誰かが感動することにつながればいいな。
よかったら年末年始のお時間あるときにでも見てみてね。
<コメディ編>
「ted」
「ted」
TSUTAYAでのレンタルがすごいみたいですね。
下品な言葉が多くて、想像と違った。。。なんて人もいる中私は私なりにこれとても楽しめた気がする。
というのも飛行機の中で字幕なしで見て理解率6割くらい?の状況だとSlang的な言葉がいい感じにわからないので、多分不快に感じる言葉が頭に入ってこないから純粋に面白い部分だけ楽しめるのでおすすめです。笑
個人的にはこの映画、「クマのぬいぐるみがしゃべるちょっと下品なコメディでしょ?」って思ってたんだけど、甘かった。私の想像をはるかに超えたわ。
完全に私の解釈だけど、これ途中からいきなりコメディの域を飛び出して暴力映画とサスペンス映画の要素が入ってくる。それでいて最後はちょっぴり感動的な感じで終わる。
バイオレンスなのもサスペンスも好きじゃないんだけど、コメディの中にそれが入ってくることによっていい感じに期待を裏切られたわ。
そしてこれまた個人的にいいなと思ってるのが主人公の彼女役を演じたミラ・クニス。
媚びなくて自分もってて「こんな人になりたいわ!」と思うかっこいい女性像を演じている。
ちなみにそんなミラ・クニスをもっと見たいときは「ステイ・フレンズ」もおすすめだよ。
「モネ・ゲーム」
下品な言葉が多くて、想像と違った。。。なんて人もいる中私は私なりにこれとても楽しめた気がする。
というのも飛行機の中で字幕なしで見て理解率6割くらい?の状況だとSlang的な言葉がいい感じにわからないので、多分不快に感じる言葉が頭に入ってこないから純粋に面白い部分だけ楽しめるのでおすすめです。笑
個人的にはこの映画、「クマのぬいぐるみがしゃべるちょっと下品なコメディでしょ?」って思ってたんだけど、甘かった。私の想像をはるかに超えたわ。
完全に私の解釈だけど、これ途中からいきなりコメディの域を飛び出して暴力映画とサスペンス映画の要素が入ってくる。それでいて最後はちょっぴり感動的な感じで終わる。
バイオレンスなのもサスペンスも好きじゃないんだけど、コメディの中にそれが入ってくることによっていい感じに期待を裏切られたわ。
そしてこれまた個人的にいいなと思ってるのが主人公の彼女役を演じたミラ・クニス。
媚びなくて自分もってて「こんな人になりたいわ!」と思うかっこいい女性像を演じている。
ちなみにそんなミラ・クニスをもっと見たいときは「ステイ・フレンズ」もおすすめだよ。
「モネ・ゲーム」
これ、面白かったなー。
元々モネが好きなのと、キャメロン・ディアスも好きだから見なきゃーと思って見たのですが
コメディー/エンターテイメントの映画として「がははは」って笑ったり元気出したいときに見るのにおすすめですね。
「世紀の泥棒エンターテイメント」ということで、けっこう体はっててちょっぴりホームアローン的な要素も(?)ありつつで好きです。
<ベタだけどよかった。映画館で見るべき映画>
「レ・ミゼラブル」
元々モネが好きなのと、キャメロン・ディアスも好きだから見なきゃーと思って見たのですが
コメディー/エンターテイメントの映画として「がははは」って笑ったり元気出したいときに見るのにおすすめですね。
「世紀の泥棒エンターテイメント」ということで、けっこう体はっててちょっぴりホームアローン的な要素も(?)ありつつで好きです。
<ベタだけどよかった。映画館で見るべき映画>
「レ・ミゼラブル」
傑作ですね。2回映画館で見て2回とも号泣してしまったのはこの映画しかないかも。
「華麗なるギャッツビー」
「華麗なるギャッツビー」
飛行機で見たんだけど、この煌びやかさは映画館で見たかった。
「ライフ・オブ・パイ トラと漂流した227日」
「ライフ・オブ・パイ トラと漂流した227日」
とにっかく映像がとても綺麗。
トラと漂流する227日だけでどうやって2時間もつんだろう?と思っていたけど、漂流している前後のシーンも色合いとか描き方とか好きだったなぁ。
途中映像が綺麗すぎて見とれてしまうシーンもあって。これこそ映画館で見るべき映画だなぁ。
さてさて、ここからが本当にもりえ的おすすめの映画だよ。
<ちょっぴり切ない、心に響いた映画たち>
「セレステ&ジェシー」
トラと漂流する227日だけでどうやって2時間もつんだろう?と思っていたけど、漂流している前後のシーンも色合いとか描き方とか好きだったなぁ。
途中映像が綺麗すぎて見とれてしまうシーンもあって。これこそ映画館で見るべき映画だなぁ。
さてさて、ここからが本当にもりえ的おすすめの映画だよ。
<ちょっぴり切ない、心に響いた映画たち>
「セレステ&ジェシー」
これ個人的に、今年の私が見る映画としてはすごくよかった。
当時の自分の境遇にハマりすぎて、衝動的に見たくなって、一人で映画館でこれ見に行ってコーラ片手に涙する、というのを2回やった。笑
一言で言うと失恋映画なんだけど、友達から恋人になって、結婚したんだけどやっぱり親友がいいから離婚しようってなって、そんなときに旦那にとあることが発覚して、、、
ていうちょっぴり複雑で、こんな設定もなかなかないんじゃないだろうか。
もう戻れないってわかってるのにやるせない感じ、お酒飲まないとやってらんない、ってところが共感しすぎて、他の人が見たらどうなのかは知らないけど、とにもかくにも私には大ヒットでした。笑
失恋の後や、なんか切ない気分に浸りたいときとかすごいおすすめ。
「ワン・デイ 23年のラブストーリー」
当時の自分の境遇にハマりすぎて、衝動的に見たくなって、一人で映画館でこれ見に行ってコーラ片手に涙する、というのを2回やった。笑
一言で言うと失恋映画なんだけど、友達から恋人になって、結婚したんだけどやっぱり親友がいいから離婚しようってなって、そんなときに旦那にとあることが発覚して、、、
ていうちょっぴり複雑で、こんな設定もなかなかないんじゃないだろうか。
もう戻れないってわかってるのにやるせない感じ、お酒飲まないとやってらんない、ってところが共感しすぎて、他の人が見たらどうなのかは知らないけど、とにもかくにも私には大ヒットでした。笑
失恋の後や、なんか切ない気分に浸りたいときとかすごいおすすめ。
「ワン・デイ 23年のラブストーリー」
これは自分が今まで見たラブストーリーの中でもかなり好きだ。
この映画は全部、主人公二人が出会ってからの23年間を7月15日だけで描いているの。
ラブコメディとかロマンスの映画って一般的なのは男女二人が出会って色々あって結局結ばれてっていう感じが多いけど、この映画は出会いから、紆余曲折あってやっと結ばれて、でもそこで終わらなくて、、、という描き方をしているの。
他のロマンス映画よりももっとリアルで、切ない部分もあって、自分と重ね合わせたりした。
ラブストーリー好きな女の子には見てほしいなー。
「ウォール・フラワー」
この映画は全部、主人公二人が出会ってからの23年間を7月15日だけで描いているの。
ラブコメディとかロマンスの映画って一般的なのは男女二人が出会って色々あって結局結ばれてっていう感じが多いけど、この映画は出会いから、紆余曲折あってやっと結ばれて、でもそこで終わらなくて、、、という描き方をしているの。
他のロマンス映画よりももっとリアルで、切ない部分もあって、自分と重ね合わせたりした。
ラブストーリー好きな女の子には見てほしいなー。
「ウォール・フラワー」
高校でスクールカースト最下位に位置づけられた主人公が自由奔放な兄妹に出会って、毎日が素敵にクレイジーに変わってきて…という話。
ものすごい心に響いたわけではないんだけど、自分の高校のときのこと、大学のときのこと、色んなことを思い出した。あとね、エマ・ワトソンが出ているだけでもうOK。
そして単純な疑問なんだけど、アメリカのハイスクール映画ってすごく内部のカースト制度はっきりしていて、いじめとか、Gleeだとジェリージュースぶっかけたりすごいじゃない?
現実もあんな感じなの?それとも映画やドラマでは大げさに描いているだけなのだろうか?
<これだけは絶対に見てほしい映画>
「きっと、うまくいく」
ものすごい心に響いたわけではないんだけど、自分の高校のときのこと、大学のときのこと、色んなことを思い出した。あとね、エマ・ワトソンが出ているだけでもうOK。
そして単純な疑問なんだけど、アメリカのハイスクール映画ってすごく内部のカースト制度はっきりしていて、いじめとか、Gleeだとジェリージュースぶっかけたりすごいじゃない?
現実もあんな感じなの?それとも映画やドラマでは大げさに描いているだけなのだろうか?
<これだけは絶対に見てほしい映画>
「きっと、うまくいく」
これ今まで見た映画の中で一番よかったんじゃないかってくらいにものっすごい笑って、楽しんで、感動した。はじめて見たインド映画なんだけど、私の中のインド映画のイメージをすっかり変えてしまった。インドの工科大学を舞台にしたコメディ映画なんだけど、教育や格差など社会問題をさりげなくテーマにしている。
本当に、本当にこの映画だけは見てほしい。
3時間の大作で、例えば「成功とはなにか?」とか本質を問いかけるような、人生で大切なエッセンスがつまっている(しかもコメディ的な描き方で)。
人生の先輩と思える素敵な方に「はじめて映画を見てこれは財産だと思った」と言われて見に行ったんだけど、本当その言葉通り。
仕事でめっちゃつんでてもうどうしようみたいな状態で見にいったんけれども、見終わった後の爽快感といったら!映画のキーワードである「Aal Izz Well(=きっとうまくいく)」をずっと口ずさんでいた気がする。
インド映画にしては、多分ミュージカル的な要素はほんとに少ないんだけど、歌やダンスもとてもいい。
映画の一番の見所がこちら⬇⬇
Aal Izz Well
本当に、本当にこの映画だけは見てほしい。
3時間の大作で、例えば「成功とはなにか?」とか本質を問いかけるような、人生で大切なエッセンスがつまっている(しかもコメディ的な描き方で)。
人生の先輩と思える素敵な方に「はじめて映画を見てこれは財産だと思った」と言われて見に行ったんだけど、本当その言葉通り。
仕事でめっちゃつんでてもうどうしようみたいな状態で見にいったんけれども、見終わった後の爽快感といったら!映画のキーワードである「Aal Izz Well(=きっとうまくいく)」をずっと口ずさんでいた気がする。
インド映画にしては、多分ミュージカル的な要素はほんとに少ないんだけど、歌やダンスもとてもいい。
映画の一番の見所がこちら⬇⬇
Aal Izz Well
公開3ヶ月前からなぜか仲良しメンツの中で話題になり、たしか公開初日にネオンカラーのやつ手首につけてお酒片手に映画館にいったのをすごく覚えている。笑
しかし中身が想像と違いすぎて映画の途中で呆然としてしまった気がする。
とにかく強盗しまくる。「なんでそこで納得するんや?」「あのメンバーその後どうなったんや?」「素人なのになんでそんなに銃使うのマスターしとるんや?」「ここでなぜ急にバラード流れる?」などなどつっこみどころ満載ですが、それも含めてこの映画の魅力なのでしょう。
最近TSUTAYA見るとけっこうレンタルされてるみたいですが、個人的にはお家でこれわざわざDVD借りてみるものとしてはおすすめしないなぁ。笑
「ブリングリング」
しかし中身が想像と違いすぎて映画の途中で呆然としてしまった気がする。
とにかく強盗しまくる。「なんでそこで納得するんや?」「あのメンバーその後どうなったんや?」「素人なのになんでそんなに銃使うのマスターしとるんや?」「ここでなぜ急にバラード流れる?」などなどつっこみどころ満載ですが、それも含めてこの映画の魅力なのでしょう。
最近TSUTAYA見るとけっこうレンタルされてるみたいですが、個人的にはお家でこれわざわざDVD借りてみるものとしてはおすすめしないなぁ。笑
「ブリングリング」
なんかよくわからないけど予告編にやられて衝動的に見に行った。
個人的には完全にスプリング・ブレイカーズの再来だった。
ただこれはセレブの家で窃盗しまくる話なので、スプリングブレイカーズの強盗とは違い、人を脅迫したり、銃の登場シーンが少ないだけまだかわいい。セレブの家での窃盗シーンは煌びやかで目は楽しませてもらった。
私からすると、もう少し登場人物の心理描写をわかりやすくしてほしかったな。
でもエマ・ワトソンが出ているのでとりあえずOK。
ソフィア・コッポラの映画はなーんかまだよくわからない。
今年話題になった「風立ちぬ」も見たけど、私の精神年齢がおこちゃまなのか全然響かず。。
もう少し大人になったらもう一度見てみよう。
そんなこんなで来年もまた素敵な映画と出会えますように。
個人的には完全にスプリング・ブレイカーズの再来だった。
ただこれはセレブの家で窃盗しまくる話なので、スプリングブレイカーズの強盗とは違い、人を脅迫したり、銃の登場シーンが少ないだけまだかわいい。セレブの家での窃盗シーンは煌びやかで目は楽しませてもらった。
私からすると、もう少し登場人物の心理描写をわかりやすくしてほしかったな。
でもエマ・ワトソンが出ているのでとりあえずOK。
ソフィア・コッポラの映画はなーんかまだよくわからない。
今年話題になった「風立ちぬ」も見たけど、私の精神年齢がおこちゃまなのか全然響かず。。
もう少し大人になったらもう一度見てみよう。
そんなこんなで来年もまた素敵な映画と出会えますように。