映画「ベンジャミン・バトン 数奇な人生」を観ました。
後半の方、ずっと泣いてました。
後半の方、ずっと泣いてました。
悲しくて、美しくて、永遠なんて存在しないんだ…って。
現実にはありえないんだってわかってるけど、なんだかこのストーリーがリアルに感じられて。
愛する人と一緒に歳をとることができない、ってどんな感じなんだろう。
愛しているからこそ、離れた方がいいだなんて、すごく悲しい。
この映画を観ていて、「きみに読む物語(原題:The Notebook)」を思い出しました。
どちらも日記・物語を老人に読み聞かせていて、愛する人が認知症で自分のことまで忘れていって、最後には主人公は死んでしまうというのも同じ。
「忘れる」って、仕方のないことかもしれない。認知症でなくったって、日常のささいなことってどんどん忘れていく。でも、なんだかそれって悲しくて。
日々の小さな出来事って記憶の中にしか残らなかったりする。なのに、それが消えてゆくなんて。
人は、老いて死にゆくとき、死ぬ間際に何を思うのだろう。
愛する人のことか。
楽しかった思い出か。
自分が人生で成し遂げた事か。
死ぬ間際に自分の人生を振り返って、「ああ、自分はいい人生を生きたなぁ」って思えることが最高の死に方なのかな。
死ぬときにそんな風に思えるような、生き方をしなきゃ。
最近、読んだ本にこんな言葉が書かれていました。
人生には「3つの真実」がある。
人はかならず、死ぬ。
人生は、ただ一度しかない。
人は、いつ死ぬかわからない。
だから、いつ死んでもいいように、毎日を生き切らなければならないと。
生きるとか、死ぬって何なんだろうって、改めて考えた日でした。
現実にはありえないんだってわかってるけど、なんだかこのストーリーがリアルに感じられて。
愛する人と一緒に歳をとることができない、ってどんな感じなんだろう。
愛しているからこそ、離れた方がいいだなんて、すごく悲しい。
この映画を観ていて、「きみに読む物語(原題:The Notebook)」を思い出しました。
どちらも日記・物語を老人に読み聞かせていて、愛する人が認知症で自分のことまで忘れていって、最後には主人公は死んでしまうというのも同じ。
「忘れる」って、仕方のないことかもしれない。認知症でなくったって、日常のささいなことってどんどん忘れていく。でも、なんだかそれって悲しくて。
日々の小さな出来事って記憶の中にしか残らなかったりする。なのに、それが消えてゆくなんて。
人は、老いて死にゆくとき、死ぬ間際に何を思うのだろう。
愛する人のことか。
楽しかった思い出か。
自分が人生で成し遂げた事か。
死ぬ間際に自分の人生を振り返って、「ああ、自分はいい人生を生きたなぁ」って思えることが最高の死に方なのかな。
死ぬときにそんな風に思えるような、生き方をしなきゃ。
最近、読んだ本にこんな言葉が書かれていました。
人生には「3つの真実」がある。
人はかならず、死ぬ。
人生は、ただ一度しかない。
人は、いつ死ぬかわからない。
だから、いつ死んでもいいように、毎日を生き切らなければならないと。
生きるとか、死ぬって何なんだろうって、改めて考えた日でした。