社会人になってから一年が経とうとしている。 ・私は、障がい者とそうでない人が、共存しながら楽しく生きられる社会をつくる力をつけるためにCAではたらいてる。
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未来を変えるために20代でやるべき23のことという記事を見つけた。
最近20代でどう時間とお金を使うかについて悩んでいた私は、自分がそれをできているかどうか確かめずにはいられなかった。 1. 今を生きる 今を全力でがんばったものだけが未来を変えることができる。変わらない過去を悔やむより、今を生きて未来を変えよう。 →△ 自分でこれができてるのかあんまり判断がつかない。多分、今を必死に生きている。 でも未来のことを考えるのが大好きなので、それはもしかしたら今に対して真剣に向き合っているというよりかは未来を見つめているのかもしれない。(けど過去を悔やんでいるのでなければいいのか?) 2. 失敗や過ちを冒す 挫折を経験したことのないエリートや勝ち組は壁にぶつかると脆い。劣等生や弱者の気持ちも分からない。心底打ちのめされ挫折や敗北、地獄を経験して修羅場を乗り越えてきた者は強い。見せかけではない真のやさしさがある。 →△ そんなに大きな失敗や過ちはまだ冒していないなぁ。それか鈍感すぎて失敗だと感じていないのだろうか。 3. クレイジーなことをする やり直しがきく若いうちにクレイジーだと思うことをしよう。ずっと真面目で免疫の無い人が、歳を取ってから急にクレイジーになことをしようとすると、破綻を招いたり犯罪をしかねない。また、それは未来の自分から見るとたいしてクレイジーなことでなかったり、普通と思っていたことが非常識だったりする。 →△ クレイジーなことって一体なんだろう?クレイジーなことをすることに対して心の準備はできているけれど、何をもってクレイジーとみなすのだろう。 よくわからないけれどももっともっとクレイジーなことできるぜ! 4. 己を知る 自分は何が好きなのか、何をしたいのか、何ができるのか。自分について知ることでやるべきことが見えてくる。成功者と言われる人は自分自身についてよくわかっている。 →〇 まだまだ自分についてはわからないことが多いけれども、一年前よりも何が好きなのか、何が嫌いなのか少しずつ見えてきた。 もっともっとわかる必要があるので、そのために何でも本気で取り組んでみよう。 5. 異文化に触れる 一人旅に出ていろんな世界や時代の文化を体験しよう。海外旅行に行くと日本の常識は世界の非常識であることに気付く。いろんな組織や会社を経験すると、今までの世界がいかに偏った狭いものだったかわかる。 →△ どこかのタイミングで一人旅はしなきゃいけないと思っているけれども、実現できていないなぁ。 海外に行っていないことはないけれど、いわゆる「海外旅行」ではなくもっとサバイバルな旅がしたい。 会社は1社しか知らないけれど、組織・コミュニティ・全然違うフィールドにいる人に出会えるように、というのは意識してる。 そういえば富山の利賀村というのは私にとって絶好の異文化体験だったなぁ。 6. 恋をする 若いうちに一度ぐらい、人生最大の大恋愛だと叫ぶぐらい恋に盲目になるのも悪くない。家族ができてから不適切な恋愛に溺れると周りを不幸にし、人生を台無しにしかねない。 →〇 一度でいいから溺れるほどの恋をしたい。社会人になってからこういう感覚はずいぶん薄まってしまったけど、「人を真剣に愛する」ことを真剣に学びたいと思うし、きっとこれは人間だからできる特権だし、人生に豊かさをもたらしてくれる。 7. 親友を見つける 自分を犠牲にしてでも助けたい、逆の立場なら救ってくれるのが親友。言いたいことを言い合えて、喧嘩しても仲直りできる、心から信頼できる一生の友達を作ろう。 →◎ その年その年で仲がいい人はいるけれど、特に大学3年以降に出会った親友たちは何にも変えられない宝だ。 これからもよろしくな、ブラザーたちよ! 8. 親孝行をする 反抗期は早めに卒業して、育ててくれた親に感謝して親孝行をしよう。子離れできない親も多いけど、それは自分の幼少期にも原因があり、自立してしっかりすれば親も変わらざるを得ない。 →〇 反抗期は卒業したけれども、まだまだ親孝行はしたいなー。 9. 師匠を探す 各分野で光が射す方へ自分を導いてくれる人生のメンターを見つけよう。メンターに出会うためにも、いろんな世界へ踏み出したくさんの経験をしよう。 →◎ 「人生の先輩だ!」と思える人に複数人出会えた。 今年はさらに探そう。(特に女性の師匠を探している) 10. 本を読む 読書は時空を超えた対話である。いつの時代のどの世界の偉大な人の考えでも、最小限の投資で知ることができる。様々なジャンルの書籍を読み感性を磨こう。 →× 本を読むのは好きだし、やるべきことだと思っているけれども満足にできていない。改善しなければ。 11. 音楽を聴く 音楽はタイムマシーン。ビートルズは世界共通語。マイケル・ジャクソンが流れたら国籍も年齢も関係なく踊りたくなる。仕事にもリズム感は大事。音楽のある生活は心を豊かにする。 →〇 去年仕事で音楽業界と関わりが多かった部分もあって、聴く音楽の幅も増えたし、音楽を聴くのは大好きだ。今年はもっともっといろんな音楽に出会い、色々な音楽の楽しみ方をしてみよう。 12. スポーツをする スポーツに国境は無い。言葉が通じない国へ行っても、ボールを蹴ればサッカーができる。スペイン語が話せなくても『メッシ』と言うサッカー選手の名前は世界共通言語。スポーツは健康にもいい。 →△ ヨガはスポーツですか? 今年はズンバをはじめます。 13. 趣味に没頭する 趣味は人生に楽しみを与えてくれる。趣味が仕事につながることもある。趣味から広がる出会いもある。 →△ 私の趣味って一体なんだろう。映画だろうか? 休日に仕事ではなく趣味に没頭する時間を確保しよう。 14. ユーモアを身につける笑いは世界を救う。人は笑っている時が一番幸せ。そんな笑いを提供してくれる、ユーモアに富みおもしろい人はいつの時代もどんな世界でも愛される。 →〇 毎日笑うことを意識しているけれども、ユーモアがあるかと聞かれたらうんとは言えないなぁ。笑 ただ笑顔は伝染するから、自分がユーモアのある人間でなかったとしても笑っていることが大事だと思っている。 15. パーティーをする パーティーは出会いのチャンスに満ちた人生の宝島。新しい世界を体験し至福の時間を過ごせるパーティーはどんどん参加しよう。自分でもいろんな人を集めていろんな企画をしよう。 →〇 パーティーの定義って難しい気がするなぁ。フットワークはきっと軽い方だけど、もっと軽くしていこう。 というわけでパーティーにお誘いくださいませ! っていうのと、これからは素敵なパーティーを企画する立場もやってみよう。 16. 教養を身につける 教養がある人とない人では同じものを見ても見え方が違う。無知な人にとっては4000年前の世界遺産もただの岩。教養のある人だけが、そこに価値を見いだし楽しめる。 →× 教養・一般常識がなさすぎてひかれる。笑 教養の身に着け方を教えてほしい。本を読むことですか? 17. ITリテラシーを高める インターネットがある世界とない世界を想像してみよう。人生においても仕事においても、ITリテラシーが高い人ほど時間もお金もコストを抑え、的確に情報処理をして目標を実現できる。 →〇 一般的にみたら低くはないのだろうけど、IT企業につとめてるにしては高くはないのだろうなぁ。笑 18. 語学を身につける 言葉が通じる世界と通じない世界を想像してみよう。語学、特に英語ができれば飛躍的に得られる情報量が増える。コミュニケーションをとれる人が増える。 →△ 多分環境の変化による適応能力は高いのだけれど、身に着けることはこの一年ほとんどできなかったなぁ。 19. 時間について学ぶ 今という時間は二度と戻ってこない。時間の価値を理解しよう。忙しいと嘆いても何も変わらない。時間の作り方、タイムマネジメントの仕方を学ぼう。 →〇 ちょうどいま学んでいるところだなぁ。時間の作り方・タイムマネジメントは今年中に身に着けたい。 20. お金について学ぶ いつ破綻してもおかしくない日本の財政を知っているか。お金について正しい知識を身につけよう。お金がないために、やりたいことができないのはもったいない。 →△ これは課題だー。財政について、無知。 お金についての正しい知識っていったいなんなんだ。まずは20代のうちに自分は何にお金を使うべきなのかはっきりさせたい。 21. 一流を知る 一流のもの知らないと一流にはなれない。二流の環境にいると自分も二流から抜け出すのは難しい。限られた資金でも平均的に使わず、ここ一番につぎ込み上質を知ろう。 →△ ここ、学びたい。 22. 専門分野を持つ これだけは誰にも負けない専門分野を持とう。ある分野をとことん極めることは自信にもつながり、新しい分野に挑戦するときも極め方が身に付いている。 →△ うーん。仕事ではもっているといえるのだろうか? そして私は何のスペシャリストになりたいのか? 23. 運をつかむ がんばれば必ず報われるとは言わないが、運が巡ってくる人は必ず何かをしている。チャンスが目の前に転がっていても準備ができていないとそれをつかめない。運がいい人の思考や行動を学ぶといい。 →〇 次第に、いい感じに運がめぐってきているような気はする。 はじまりました2014年。そういえばまだ2013年の振り返りをしていなかった。 ということで2013年の振り返りと2014年のテーマをば。 2014年のテーマ(目標じゃなくて、テーマ)はこの記事のタイトルの通り 「2014年、もっと自由に、もっと人生は面白くなる」 にしよう。 いくつか考えたけど、自分に対してなにか制限をもうけたりするのはどうも性に合わないようで、これが一番自分がわくわくできる気がした。 人生一度きりだし自分に嘘をついて生きるのは御免だ。 人生は思っているよりもきっと短いし、20代は思っているよりもきっと重要だ。 ぼーっとしていたらあっという間に30代になってしまう。 どうでもいい話をしている暇はなくて、夢を追いかけよう。 常に「今が一番楽しい」と言っていられる大人でありたい。 25歳で海外にいく(予定)で、今年はそのための準備期間であるとも思っている。 そして1年を通して、というか仕事をはじめてから大きく気づいた3つのこと。 (これ見た人には「そんなことかいっ」「甘いっ」って思われそうだけど 自分にとっては大事なことなのでちゃんと書いておく。) 1.最低限の睡眠と、精神衛生状態のよさは必要 スタートアップ系やオラオラ系の会社だとどうしても仕事を第一に行う為に睡眠時間が削られやすいと思う。 ただどんなに頑張ったって、それによって健康を害してしまったり、鬱になってしまったらほんと元も子もない。 会社行きたくなくて起きられなくなったら要注意。 会社で成果を残すことに必死になる前に、まずそれができる体という資本と自分の心を整えておこう。 2.「怒られること」「つめられること」「ディスられること」 この3つはどうしても嫌いだ。 「それはみんなそうだよ」とよく言われてしまうのと、ただのわがままにも聞こえてしまいそうだけれども、ほんとにこの3つが嫌いだっていうことをものすごく感じた1年だった。笑 ディスることに関しては、ディスる相手の問題かもしれないけど、怒られる、つめられることで基本的に自分は萎縮してしまうしモチベーション下がるし、精神的にもよくなかったと思う。 もちろんそれによって気をつけるから自分で気づかないうちに仕事ができるようになっている部分はあるかもしれないし、怒っている相手もかなりパワー使っているのだから、早く仕事できるようになって怒られ・つめられないようになろう。笑 ※そういえば子どものいる友達が、「怒っていい子どもと怒ってはいけない子どもがいて、それは大人にも当てはまると思う」というのを言ってて、なるほどと思ったなぁ。 3.「楽しい」「面白い」と思えることが自分にとって最高のモチベーションになる 元々わりとポジティブな人間だし、今までもあまり「悔しさ」とかネガティブな感情から頑張ったことが少ない。ネガティブなことよりも、純粋にやっていることが「楽しい」「面白い」と思えたり、誰かの笑顔につながっていることを感じられたり、社会にささやかでも貢献している実感があることが大事だし、それが一番のモチベーションになる。 こっからは項目ごとに振り返りと、今年の目標をば。もろもろSMARTでない部分が多いけど気にしない。 *Study *Work このブログに自分の今の仕事について書こうとすると他の項目のようにはすらすらと書けない、から無理して書かないでおく。笑 いろいろあったけど、友達に自分の仕事について昨日話してて、「あ、自分って今の仕事好きなんだ」と気づいた。 仕事についてはとても変化が激しいので、自分の中で一年の目標が立てにくいし、昇進とかも目標にするにしてはあんまりわくわくできない。 仕事をしていてよかったと思うことの一つに、いまの仕事を自分がやっているおかげで、今まで知っていたけど関わりがなかったものや、なにか一緒にしたいなと思っていた人たちと一緒にお仕事ができた。今年はそれをもっと増やしていこう。 今まで自分が知っていた人・団体と一緒に5つ以上のプロジェクトを行って成功させる。 *Health&Exercise 大学時代に8kgほど体重が減り、自分が納得できるところでキープしていた体重。 秋に食欲の赴くままにお肉とご飯を食べ続けたら(&もしかしたら深夜に食べていることも原因?)3kgほど太った。 運動という運動はあまりしなかったけど、大学時代からやっていたヨガは引き続き大体週一のペースで継続。筋を伸ばすのが好きで、ヨガやった次の日に肩甲骨が筋肉痛になるのがたまらん。(ちなみにヨガは私にとっては体の健康よりも、心の安定に効果があるような気がします。) 今年は定量的には増えた3kg分を落とすのと、そのためにズンバをはじめようかと思っている。 ※ズンバ:ラテン系の音楽とダンスを融合させて創作されたダンスフィットネスエクササイズ ズンバやっている友達がとても楽しそうに語っていたのと、どうせ運動するなら自分が楽しいと思えることをやりたいからね。やってみないとズンバが体に合うかわからないし、時間の使い方的にヨガ通う回数を減らさないといけないかもだけど、ヨガとズンバの両軸でやっていきたいなぁ。 あと、どうも私は太ると顔につくような気がするので、とても効果があると噂のかっさをつかってみている。使いはじめて3日だけどもう効果がある気がする(プラシーボ効果?笑) 6月末までに今よりも体重を3kg落として、そこでキープする。 (やってみて楽しかったら)ズンバをはじめる。 *Money 何に自分のお金を使うかってとても大切なことだ。 2013年は、家賃を除いた生活費を一ヶ月12万以内にしようと思ったけどけっこう超えてしまって思ったよりは貯金できていないなぁ。 元々ブランドものにはあまり興味がないし、そんなに贅沢するのも好きではないんだけど、改めてお金の使い方を見直そう。 特にタクシー代、飲みの2次会は減らしていかなきゃなぁ。 将来の自分につながること、誰かの夢を叶えること、社会がよりよくなることにお金を費やそう。 ただ何が上記に当てはまるのか(特に将来の自分につながること)がまだよくわからない。それも今年は見つけていきたい。 *Beauty つるつるのお肌が自慢だったのに(?)大学3年で突如現れたニキビたち。治療をして完治したのに、社会人になってからまたもや登場した上、人生史上とてつもなく肌荒れした。 11月にようやく皮膚科にいって治療をはじめたのであと3ヶ月もすれば治るだろう。しかし入眠時間が遅い&不健康な食事をしている今の生活のままではまた出てきてしまうだろうから、そもそもライフスタイルをなんとかする必要があるなぁ。 そして社会人になってもびっくりするくらい美容(特にお化粧)とファッションには興味が湧かなかった。笑 しかし素敵な女性になるために、美容とファッションというのはけっこう重要な要素なので、今年はもうちょっと頑張る。そして、「美人になりたい」ということよりも「自分は美人だ」と思うことが大事という噂を聞いたので、そういう思考に変えていこう。 3月末までにニキビを完治させてつるつる肌をキープする。 「どうせ私なんか干物女だから」➡「自分は綺麗だ」に思考を変える。 *Food あれだけ「できるだけ自炊がしたい、コンビニのものは食べたくない」と言っていたけど、朝ご飯用の温野菜とスクランブルエッグ以外は自炊はほぼ皆無。土日も一人でご飯を食べる気にならなくて大体誰かといるので、今のライフスタイルではそもそも自炊をする必要性・モチベーションが湧かない。いずれ料理家に転身する気がするのでずっとこれが続くのでは、という心配はしていないけれど、やはり食べる者は自分の体をつくるものだから、体にいいものを取り入れよう。本当は自然食とか、有機野菜とかそういうところまでこだわりたい。 (ちなみに4月に書いた記事をさっき改めて読み返して自分の根本的な価値観は変わっていないなーと思った。) 極力コンビニで売っているもの、添加物の入ったものは食べない。 *Encounter 社会人になってから出会う人の幅が増え、「自分の人生のメンターにしたい!」「これからも一生よろしくお願いします」と思える人に何人か出会えたことは大きな財産だ。ほんの少し年が上の人が自分の理想とする生き方を体現していて、早くその人に追いつき・追い越したいと思う。 また、素敵な人が「もりえにこの人を紹介したい!」と言ってもらって人を紹介されたときは、たいていその人も素敵な人だ。(Special thanks to Reika!) 今年も素敵な人に出会えますように。 「人生のメンターにしたい」と思える人3人と出会う。 *Friends 今年も気の置けないファンキーな仲間たちとファンキーなことをできたし、新しい素敵な出会いもたくさんあった。 そして誰と一緒に時間を過ごすか、はものすごく重要だ。社会人になって学生のときよりも自分が自由に使える時間が少なくなって、「誰といるか」を慎重に考えるようになってきた。 しかしこれは目標として言語かするのがとても難しいなぁ。あんまりいいのが今は思いつかないので、思いついたら書き直そう。 自分が時間をともにすべき人と時間を過ごす。 ファンキーな仲間とファンキーなことをする。 *Travel 旅のない人生なんて退屈だ。 学生のときは台湾・香港、社会人になってからも仕事ばかりしていたようで、グアム・上海、そして国内では富山県利賀村に行くことが出来た。 行きたいところなんて山ほどあるけれど、最近はアジア(インド・バングラディシュあたり)にいきたい欲求がふつふつと湧いている。 いつか(いつにしよう…)、旅をしながら仕事をしてお金を稼げる生活をしたい。 短期間でもいいから旅をする。最低一カ国は海外にいく。 *Lifestyle これはとても深刻だ。 働き方とライフスタイルというのは、今の私は「多分自分のライフテーマなんじゃないか」と思っている。 夏までは平日は朝から深夜まで働き、休日は一秒たりとも仕事のことを考えたくなくて予定をつめこみ、秋以降は精神的に落ち着いたのもあって「休日出勤している自分だっせー!」と思いながら休日にも少し仕事をしていた。 本当は仕事、それ以外の自分の軸になっている活動やコミュニティに参加する+趣味や自己投資に時間を使いたいのだが、会社のフェーズや文化、今の自分のキャパシティではそれをすぐに実現するのは少し時間がかかりそう。 TEDxTokyo yzも全然行けていないなぁ(楽しいイベントごとにだけ参加してごめんなさい。笑) あとはやっぱり睡眠をとること、早起きすることは大事だ。 自分の限られた時間の中で色々やらないといけないことがあるとどうしても睡眠を削ってしまいやすくなるけど、自分がロングスリーパーなのでそこを無理に変えるのはやめよう。 もう少し早め早起きの生活にしたい。 時間というものは常に足りないものだ。(ドラッカーが言ってた) 早くうまい時間の使い方を身につけて、自分の能力もあげて、「自分がしなければならないこと」「自分がやりたいこと」のどちらにも時間を使えるようにしよう。 毎日6時間の睡眠をとり、朝型の生活を続ける。 仕事以外のこともきちんとできるライフスタイルにシフトしていく。 MUSTではないけれど、自分がやりたいと思っていることに時間を使えるようにする。 その他、上の項目には入らなかったけど2014年にやりたいこと 65月までに自転車を買う あけましておめでとうございます。 2013年、関わってくださった全てのみなさまに感謝します。 2014年度もよろしくお願いいたします。 こないだ、2013年に見て印象的だった映画をブログに書いたら他のことも書きたくなってきた。ってことで2013年に出会ってよかったなーと思ったこと、やってよかったなーということを徒然と書いていく。ぴょ。 *食べ物 六本木のマーサーブランチのフレンチトースト。(写真後ろの方) 今まで食べたフレンチトーストの中で、ダントツで一番美味しかった。 ほんとに食べている自分までとろけそうで感動します。 恋人・友達とちょっとリッチなブランチを楽しみたいときにどうぞ。 ミニチュアカレンダーというジオラマの人形と道具をつかった素敵な企画の写真集。 レゴやミニチュアなものが大好きな私にとってはこれはたまらん。 夜寝る前にこれ見ると楽しい気持ちで眠れます。 MINIATUARE CALENDARのサイトとfacebookページには毎日一枚ずつ写真があがってて、お仕事終わってから夜に投稿されるこの写真を密かに楽しみにしています。 *Webサービス 8tracks 8曲以上の曲を「ミックス」として共有できる、ストリーミングの音楽サービス。 他の人がつくったミックスを、例えば"summer""party"などの単語で検索して、そのときの気分にあった曲を聴くことができるのじゃ! 夜にお仕事の作業しててテンションあげたいなぁなんてときにはいつも使っていました。 ネットが通ってればどこでも聴けるよ。アプリもあるよ。 *お酒 利賀村の河崎さんがつくってくれた、フランボワーズのカクテル。 何をミックスしたのが細かいところはわかんないけど、フランボワーズのリキュールになにかとなにかと、仕上げに生クリーム。 これは甘党女子にはたまらんよ…。感動的なくらいに美味しかった。 さらっとお酒つくれる人に対する憧れが強くなって、どこかでバーテンダーの仕事をしたいなとか思ってきた。 *音楽 グッドモーニングアメリカ 今まで洋楽のメジャーなやつしか聴いていなかった私が、初めて日本のバンドにハマった。 仕事でつんでいたときにこの曲をはじめて聴いてオフィスで泣いた。笑 この曲以外にも「たった6文字で」「マリオネット演者ノ詩」などが個人的におすすめです。 *場所 ageHa クラブというところには数えるほどしかいったことがないのだけど、 ナンパとかを抜きにして、あの照明の感じとか、人々の一体感、熱気、空間そのもの、そしてそこで踊ることがすごく好きだ。 ageHaは私にとっては衝撃的な場所だった。 *TED talk メグ・ジェイ: 30歳は昔の20歳ではありません 最近見たTED talkの中で一番インパクトが大きかった。 これは同年代の20代の人には絶対に見てほしい。 どうやってこれからの時間を使おうって真剣に考える。 *言葉 そういうこと。 *遊び 仕事ばっかしてたようで実はちゃんと遊んでた。思い出がいっぱいで一つにはしぼれない クルージングナイト 大学の卒業式の夜に、ホタルナでナイトクルージング。 ちょぴりおめかしして、ゴシップガールきどり?で写真とって。 たまにはこういうのも楽しいね。 去年はリムジンパーティーもしたかったんだけど、企画倒れになってしまったので今年こそは実行しよう。 お散歩オール 気づいたら友達と飲んだ後に新宿から渋谷まで語りながらお散歩して世を明かし、お散歩オールという新しいオールの形を生み出しました。 真夜中の神社にいってみたり、公演の芝生やベンチに寝そべったり、星空を見ながら語ったり、貴重な体験でした。 レゴ 友達のお家で「レゴのお城をつくらナイト☆」を開催。
立派なお城ができました。 一つ気がついたのは、私はレゴが大好きなんだけど、作るのではなく見るのが専門ってことだ。笑 でもレゴのある生活って豊かで素敵だな、と思うからもっと広いお家に住んだらレゴをいくつか飾りたい。 そんな感じで今年も素敵なものにたくさん出会えますように。 社会人になって早3.5か月。 一年前に、卒業したらうどうしよう、これからの人生どんな風になるのを目指そうかってうにょうにょ悩んでたのが懐かしい。 卒業する前は、どんな感じになるのかさっぱりわからなかった「社会人」という肩書でいまは生きている。 もともと、必要なスキルを身につけたら、それを活かして本当にやりたいことができるフィールドにいこうと思っていた。(ただ、本当にやりたいことが何なのか、それに対して必要なスキルが何なのかもわかっていなかった) でも、本当にラッキーなことに社会人一年目から、かなり自分が関心のある分野、なんとなくやりたいと思っていたことと近しいことがお仕事でできている。 「今」の自分がいるべき環境としては、とても恵まれていて、自分の仕事が天職なんじゃないかと思うくらい。 ただ、その場所に自分が溶け込んでいくだけでなく、自分がいる場所とは別に自分で考えていることもしっかりもっておきたい。 社会人一年目で世間を知らない小娘のただの戯言かもしれない。 でも「今」の自分にとっては大切なことで、忘れたくないこと。 だから、忘れないように、大切だと思うことはちゃんと記しておこう。 <ライフスタイル> *3年以内に労働集約型でない働き方にシフトし、6年以内に海外に住む。 労働集約型な働き方が必ず悪いわけじゃないだろうし、労働集約型でない働き方をまだしていないから、本当にどっちが自分にとっていいのかは正直まだわからない。 ただ、ずーっと労働集約型な働き方をしていては、自分も疲れてしまうしお金を稼ぐことにも限界があるような気がする(色々反論されそうなところではあるけれど。) 私は自分では、複数の軸をもって生きていきたい人だと思っている。 お仕事で自己実現できていたとしても、それ以外にも自分が生きていることの価値の出し方、表現の仕方をもっていたいと思う。 お金の稼ぎ方と、時間の使い方との関係を考えてみる。 少ない時間で稼ぎ、自分がやりたい複数のことに残りたくさんの時間を費やす。 そんなことができたら理想的なんじゃないかと思うのよね。 あくまでも仮説。 もちろん、やりたいことに時間を費やせば費やすほど、稼ぎも増えるんだったらそれはそれでいい。 まだ、この辺は模索中。 海外に行くのは、形はこだわらない。 海外の大学院に行くのかもしれないし、海外で働く旦那さんについていくのかもしれない。 自分が海外の会社で働くのかもしれないし、数か月の語学留学かもしれない。 もはや住むんじゃなくて、ヨーロッパとかをしばらく放浪するのでもいい。 年を重ねていと、だんだん保守的になっていく気がしているから(いやでもわたしはファンキーなおばあちゃんになりたいんだけどね)、そうならないためにもなるべく早いうちに自分の知っている世界を広げたい。 *60歳になるまでに、自然と調和した人間らしい生き方をする。 そのまんま。 *地方と都会、それぞれ半分ずつで暮らすライフスタイルを試す。 去年の冬、富山県の利賀村というところにいった。 初めていわゆる「地方」って言われているところを訪れて、自分が知らなかった世界を一つ知った。 言葉にうまくできないけれど、たしかに「地方の魅力」っていうのがあったんだ。 ずっと都会でいると刺激的だけど疲れてしまう。 ずっと地方にいると癒されるけど飽きてしまう。 だったら、両方行き来して半々で暮らすようなライフスタイルがいいんじゃないの?と思った。 そのライフスタイルが一番なのかはわからない。だから、試してみたい。 <働く、ということについて> *30歳までに、時間と場所と組織に縛られない働き方をする。 フリーランス?ノマド?わからない。もしかしたら企業に属していた方が楽かもしれない。 会社員とフリーランスの間のフリーエージェントが一番いいかもしれない。 でも試してみないとわからない。 必ずしも時間と場所と組織に縛られない形がベストなのかどうかはやってみないとわからない。 ただ、今はそういう働き方が一番自分がありのままでい続けられて、自己実現できるような気がするんだ。 だから、時間と場所と組織に縛られなくても大丈夫なくらいに自分に価値をつけよう。 そういう働き方が自分に一番合うってわかったときに、その働き方を続けられるように。 *”Social Good”なことに仕事として関わる。 社会貢献?社会起業家?ソーシャルビジネス?社会性が高い事業?もっと軽いもの? どういう言葉をつかうのかよくわからないから、ここでは自分が一番しっくりくる”Social Good”って言葉で表現してみる。 社会問題になっていることの解決につながるようなこと、自分が関心をもっていること、これやったらほちょっとでも世の中がよくなるよねって思えること。 何が社会にとってよいのかの基準って難しいし、はっきりした基準は私の中にもあるわけじゃない。 でも自分が”Social Good”だって思えることをお仕事でできるのが、一番自分にとってやりがいのあることだし、そこに関わる人をハッピーにできることだと思うの。 <人との関係> *自分が大切だと思う人たちと、継続的に関わる。 これもそのまんま。 *身近な人から幸せにする。 親孝行できない人が、地球の裏側で、貧困で苦しんでいる子供を救えるわけがない。 世の中ハッピーにしたいならまずは自分と、自分の身近にいる人をハッピーにしなきゃ。 (自戒もこめて。) *結婚するとしたら、することによってお互いにその後もハッピーになれるような結婚をする。 そんなの当たり前じゃん、って思われそうなことだけど。 社会人になって、自分よりもいくつも年上の人とお話する機会が増えて、 「結婚=幸せ」っていうのはなんか違うんだなぁと思った。 結婚しても、その後にアンハッピーになるくらいなら、結婚しない方がいい。 (日本はアメリカとかに比べて離婚がものすごく重く捉えられていることも変なのかなぁとも思うけど。) だから、○○歳こえても結婚していない人が負け犬だとか、そういうのってやっぱり変だと思う。 結局幸せかどうかは本人が決めるものだし、 結婚すべきかどうかは、結婚した後にハッピーでい続けられるか、本人が幸せと感じられているかどうかなんだよね。 いまの歳だからこんなこと言えるだけかもしれないけど、 「もう○○歳だから、次付き合う人とは結婚を考えなきゃ」とか、そういうのも「まぁまぁそんなこと言ったって結婚しても幸せになれるかとかすぐにわかんないし、焦んなくていいじゃん」って思っちゃうんだよね笑。 確固とした持論を持ち合わせているわけでもないんだけど、「結婚する」ことを何かの締切みたいに考えなくていいと思うんだ。うん。 <忘れないでいること>
*どんなときでも、自分のそのときにいる場所が世界の全てだとは思わないこと。 会社の数だけ、会社の常識があるって聞いた。 組織に所属して、ずっとそこにいると、そこでも当たり前が世の中の当たり前なんだと思い込みそうになる。 でも世界はもっと広い。 自分から自分のいる場所の枠をとびだす努力をしよう。 *シンプルに生きる。荷物はなるべく少なくする。 旅の鉄則に「荷物はなるべく少なくする」っていうのがある。 旅じゃなくて、普段の生活でもそうだと思う。身軽な方がフットワーク軽いし、なんだか前向きになれる。荷物が多いのは心配性の表れかも。(自分に対して言っている) 荷物じゃなくても所有物を減らして、持ち物を自分が認識できる範囲におさめる。 モノが減るだけで、心もすっきりする。 なにがどこにあるかわかってるだけで、心も整理される。 なるべくシンプルに。荷物は少なく。 *自分の人生を自分でコントロールすること。 例えば、食事。 前の記事にも書いたんだけど、自分が食べるものが自分の体をつくっているから、なるべく自分でつくりたい。(それが今できていないので自戒もこめて。。) 食事、住む場所、仕事、働き方、時間の使い方、一緒にいる人。 せっかくの人生だから、自分で人生をつくろう。 誰かがひいたレールの上を進むんじゃなくて、できるだけ、自分の意思でコントロールしよう。 *感性で「面白い」「素晴らしい」と感じるものと関わる時間を増やしていく 会社で働くってことは、ビジネスの世界にいるってこと。ビジネスって、わりと左脳で考える部分が多いと思う。 でも世の中はビジネスだけじゃないし、感性で感じる「面白い」こと以上に価値のあることなんてないと思うんだ。 お金のことばかり気にしていたらきっとイノベーションは生まれない。 音楽、映画、小説、アート… 自分の人生を彩る、そしてみんながハッピーになれるようなものとどんどん関わっていこう。 そーんな感じでぐだぐだ書いてみた。 色々と試してみたいことがいっぱい。 人生って、それ自体が壮大な実験だものね。 そういえば、高校生のとき物理を勉強するのがとっても好きでした。小学生のときから算数めっちゃ苦手で、高校でも数学と化学とは仲よくなれなかったけど、物理だけは特別でした。 物理をすきになったのは、物理の先生がとにかくいい先生だったのです。 その先生はもともと高校のときすーんごく物理が苦手だったから、物理がわかんないよう!っていう人の気持ちがわかるし、そういう人がわかるような教え方をしてくださったのです。すごく相手目線の教え方だったなぁ。 もし物理の先生がその先生じゃなかったらここまで学問に対して夢中になることなかったと思う。 なんで物が動くのとか、温度ってなんやねんとか、宇宙ってどうなってるんよとか、考えるのすんごく楽しかった。 歴史とか、社会に関わるものも面白いけど、人間が介在できないところで物の動き方とかに決まりがあって、それがシンプルな式に表せるってちょーすごくない!? E=mc² とか、最高級に美しいよね。 タイトルには大げさに書いたのですが、高校2年で文理選択をするとき、明らかに文系に適性があるのに(というか英語しかできなかった。数学と化学とは仲悪かったし)、「文系にいったら物理学者になる可能性がなくなっちゃう…」なんて思って悩んで。本気で物理学者になろうとは思っていなかったけど、こんなに好きな学問究めていられる職業につく可能性をなくすなんて…!って。 いろいろ考慮してそのあとは文系に進みます。 高校に入るまで、私にとって勉強の目的は「テストでいい点数をとるため」「偏差値の高い学校に入るため」でした。 でも、物理に出会ってはじめて、「あ、勉強って楽しいからするんだ」って気づいたのです。 これを全ての科目で実感したわけではないのですが、物理を勉強する中で「世の中でおこっていることの理由と仕組みとかわかるってそれだけで楽しいじゃん!」って思って。 多分、行っている行為それ自体が楽しいと「なんでこれやらなきゃいけないんだろ?」って疑問に思うことないんだよね。だって楽しい以上の価値なんてないもん。 そんなことを考えて高校のときに「私は学問を究めるために大学に入る」という文章を書いた私は、慶應の政治学科に入って「わたしの勉強したいことは政治じゃない!」と一年目で気づいて卒業するころには政治学科としてのアイデンティティをほとんど失います笑。 わたしはこんまりさんの『人生がときめく片付けの魔法』を知ってからだいぶ部屋にあるものを捨てたりしたのですが、他の科目のノートは捨てても物理の授業で使ったプリントはときめいてしまって全部とってあるのです。 教育ってすごく難しくて、「なにが理想の教育なんだろ」って考えだすと出口の見えない迷路にはまりこんでいきます。でも少なくともいまの日本だとどうしてもテストでいい点数をとることが目的になりがちだと思うので、そうじゃなくてもっと学問の本質にせまるような、やらされるんじゃなくて面白いから勉強するんだって学生が思えるような教育がしたいね。 もちろん実学を学ぶのも大事だけど、社会に出て直接役にたつことはなくても、それ自体がものすんごい面白いと思うものを勉強したら、それだけで人生が少し豊かになると思うから。 まぁ、わたしは長期記憶が苦手で高校のときに勉強したことはだいぶ忘れているんですけどね。笑 そんなことを考える休日の午前中なのでした。 昨日JR展にいってきて、わたしも例に漏れず写真とったらブタみたいな顔になった。ぶさいくばんざい!
一ヶ月くらい前にたまたま見て、私の中で一番好きな映画を塗りかえてしまった『P.S.アイラブユー』の中で、こんなやり取りがありました。(正確なセリフは覚えてない) 男「女が何を望んでいるのかわからないよ。」 女「その答えを教えてあげる。絶対だれにも言っちゃだめよ。」 「女はね、自分が何を望んでいるのかわからないの」 なんだとか。 だから男性にとっては女性はなに考えてるのかよくわからないとか、わがままだとか思ったりするようですが、女性自身も自分がなにを望んでいるのかわからないのだから仕方がないのですね。 そういえば、友人が以前 「女性の方がわがままなことが多いから、男性が寛容な方がうまくいく」と言っててなるほどと思ったものです。 そんな風に男性からはわがまま/何を考えているのかわからない、なんて思われる女性ですが、彼女達は感性が強いため、恋愛において男性よりもはるかにいろいろなことを考えたり感じたりしているのではないかと思うのです。もしかしたら、男性よりも感性が強いからこそ、女心は男性に理解されないのでは?と思ったり。 最近出会った本の中で、恋する乙女視点で書かれたものが2つありました。 本の中からとくにわたしの心をずきゅんとさせてしまった文章をご紹介したいと思います。 1冊目はこれ。 『一日の終わりに思うあなたのこと』唯川恵 この本は唯川恵のいろんな本の中からフレーズを集めてできています。 見開きごとに言葉と写真がセットになっているんだけど、ページをめくっている時間が心地よくて電車の行きと帰りで2回読みました。笑 悲しいことがあるわけじゃない。 なのに、胸が痛い。 泣きたいことがあるわけじゃない。 なのに涙が落ちる。 そんな夜があることを 私はいつ覚えてしまったのだろう。 女がしてはいけないことぐらい知っている。 しつこくすること。 後を追うこと。 すがること。 恋はいつだって 追い掛け始めたら負けなのだから。 別れというのは いつだってどちらかの意思を無視している。 無視された者が、 どんな気持ちを抱え込まなければならないか、 相手に計りしれるはずもない。 彼がいなければ生きてゆけない。 それと同時に、 彼さえいなければ自由になれる。 そんな相反する思いが私を惑わしてゆく。 2冊目。 『無銭優雅』山田詠美 これはお花屋さんで働いている40代のおばさん、ではなく一人の乙女が、お付き合いしている男の人(栄、という名前)との日々をひたすらノロケてくるお話なんだけど、個人的にはけっこう好きでした。 読んでいるこっちが恥ずかしくなるくらいだけれども、表現が秀逸でやられてしまいました。 いわゆる大人の恋なんてもん、知らないね。私は、いつだって、互いに会いたがっている仲になりたい。それでこそ、会えない時間が隠し味になる。やがて抱き合った二人の体が、熱で半田付けされたみたいにつぎ合わされる。ひとりで過ごす至福は、二人で向き合う恍惚の手下。大人気に見放された私が、ようやく見つけた、彼は、私の、宝物。 一瞬の間、人生も止まる。だから、二人でそれを抱き締める。 美しい花をそのままの形で完結させて瞳に写すのは、花屋の仕事だ。でも、私の水晶体は心で磨きたいの。そして、その心に、好きな男が棲んでいるといないとでは磨き方が違うの。不正確。彼が手伝うからこその、世にも好ましい不正確が、瞳を支配してしまうの。美しい花は、その時、絶対を失う。私の気持に描写されてしまうから。でも、その野暮こそが、花を愛でる至福を運んで来るの。栄と出会ってからの私は、枯れた花にも意味を見出している。花屋失格? たまには小説で感性を磨くのもいいものです。 ちょっと前のことなんですが、学生団体Answerさんに取材していただき、記事を掲載していただきました。 私が今までどういうものに影響を受けて、わくわく×社会貢献というテーマにいたっのか、自分は何を思って行動しているのか、などが書かれています。 多分私が自分のことを書くよりはるかにわかりやすいと思うので(笑)、よかったら読んでみてください:) あと、お友達のたろーちゃんが、「熱い学生行動学生たちのキーワードを『冷静と情熱のあいだ』で綴ってみる」というブログを書いていて、それにも『ミッション、パッション、テンション!』というタイトルで載せてもらいました。
こちらはさらに私の想いが強く出ていると思います。 読んでみてね〜! |