先日ヘルタースケルターを観ました。
正直、過激な描写やホラーっぽいところがあったり、人間の嫌な部分をまざまざと見せつけられたような感じで、見終わった後に気が滅入りました。笑
そんな感じで個人的に映画に対してはマイナスイメージを抱いてしまったのですが、観て思ったことなどをつらつら書いてみようかと。
正直、過激な描写やホラーっぽいところがあったり、人間の嫌な部分をまざまざと見せつけられたような感じで、見終わった後に気が滅入りました。笑
そんな感じで個人的に映画に対してはマイナスイメージを抱いてしまったのですが、観て思ったことなどをつらつら書いてみようかと。
映画の最後の方で、主人公のりりこが全身整形していたことがマスコミで大きく取り上げられ、渋谷の高校生ギャルたちが「ありえな〜い」って話しながらつけまを買っているシーンがあるんですね。
私は個人的につけまって一種の詐欺だと思ってて(だって顔すごい変わるからさ笑)、彼女たちは整形を批判しながらも、整形まがいのことをしているわけです。
私は一概に整形はよくないと思わないのですが、ふっと出た疑問。
なんで、女の子はそこまでして美を追求するのか。
(あ、いちおこれを書いている私も”女の子”というカテゴリーに分類されるはずです多分…)
だって常にすっぴんでいれば化粧の時間短縮できるし、美容にかけるお金他のことに回せるのに…なぜ?
それはおそらく、女性の方が男性よりも容姿で判断/評価されやすい、からなのかなと思います。
なんとなく経験からそう思うだけで確固たる根拠とかはないのですが。
もちろん”イケメン”もそれだけで得する部分はあると思うのですが、女性の方が容姿によって得したりする部分が大きいのかなと思います。
そこから、
女性が自分に自信を持つのに、容姿が大きく影響する。
ということが考えられると思います。もちろんみんながみんなってわけじゃないですよ。
周りから「かわいい」「きれい」って言われた方が、自分に自信持てますよね。多分。
でも、いくら容姿が綺麗だからって、人間として嫌なやつだったり、中身がからっぽな人だったらなんだか残念じゃないですか。
映画の中で沢尻エリカ演じるりりこは、全身整形して容姿端麗だけどかなり性格悪いです。
たっくさんのファンがいて、一見みんなから愛されているように思えても、本当は女の子の「かわいくなりたい」という欲望の対象として消費されている。
人間としての価値って、どこから判断されるべきものなんでしょうか。
なんとなく経験からそう思うだけで確固たる根拠とかはないのですが。
もちろん”イケメン”もそれだけで得する部分はあると思うのですが、女性の方が容姿によって得したりする部分が大きいのかなと思います。
そこから、
女性が自分に自信を持つのに、容姿が大きく影響する。
ということが考えられると思います。もちろんみんながみんなってわけじゃないですよ。
周りから「かわいい」「きれい」って言われた方が、自分に自信持てますよね。多分。
でも、いくら容姿が綺麗だからって、人間として嫌なやつだったり、中身がからっぽな人だったらなんだか残念じゃないですか。
映画の中で沢尻エリカ演じるりりこは、全身整形して容姿端麗だけどかなり性格悪いです。
たっくさんのファンがいて、一見みんなから愛されているように思えても、本当は女の子の「かわいくなりたい」という欲望の対象として消費されている。
人間としての価値って、どこから判断されるべきものなんでしょうか。
「かわいい」っていうのにもそれだけで価値があって、例えば”かわいい”芸能人はそれで社会貢献しているわけですよね。だから、外見がよいことも価値があるんですね。
内面を磨くためにはまず外見から磨け、なんて言葉も聞いた事があって、それも一理あると思います(これは別の機会に記事として書くつもりです)
でも結局外見も内面も美には終わりはなくって、いくら外見を綺麗にしたって、内面が比例してよくなるわけではない。
映画の中でりりこは人から愛されるためには自分が綺麗でなくちゃならないっていうのを怖いほど思い込んでいました。でもその人の外見だけが好きで、人を本当に愛することなんてできないと思います。
もちろん自分の外見があまりに好きになれなくて、整形してかわいくなったら自分に自信がもててイキイキと生きれるようになった、っていうのはいいと思います。
だけど本当に人間としての価値をあげたいなら、本当に人から愛されたいと思うなら、外見だけじゃなくて内面の魅力を磨くことも必要ですよね。
「内面」っていうのが具体的にどんなのか要素を出していくとなんだか陳腐になりそうなのでここはみなさんの解釈にお任せしますが、外見だけを必死に磨くのはなんだか空虚だなあ、なんて思ったのでした。
そんな感じで。
内面も磨いて人間としての魅力高めていきましょう。
内面を磨くためにはまず外見から磨け、なんて言葉も聞いた事があって、それも一理あると思います(これは別の機会に記事として書くつもりです)
でも結局外見も内面も美には終わりはなくって、いくら外見を綺麗にしたって、内面が比例してよくなるわけではない。
映画の中でりりこは人から愛されるためには自分が綺麗でなくちゃならないっていうのを怖いほど思い込んでいました。でもその人の外見だけが好きで、人を本当に愛することなんてできないと思います。
もちろん自分の外見があまりに好きになれなくて、整形してかわいくなったら自分に自信がもててイキイキと生きれるようになった、っていうのはいいと思います。
だけど本当に人間としての価値をあげたいなら、本当に人から愛されたいと思うなら、外見だけじゃなくて内面の魅力を磨くことも必要ですよね。
「内面」っていうのが具体的にどんなのか要素を出していくとなんだか陳腐になりそうなのでここはみなさんの解釈にお任せしますが、外見だけを必死に磨くのはなんだか空虚だなあ、なんて思ったのでした。
そんな感じで。
内面も磨いて人間としての魅力高めていきましょう。