昨日、慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科(通称SDM)の公開講座「顕在化する日本型システムの未来ークールジャパン戦略のパラダイムシフト」にいってきました!
経産省のクリエイティブ産業課の方や、SDMの研究員、教授の「クールジャパン」に関するプレゼンなどを聞いたのですが、面白かったなと感じた部分をつれづれと書いていきます。
*まず、この動画。
経産省のクリエイティブ産業課の方や、SDMの研究員、教授の「クールジャパン」に関するプレゼンなどを聞いたのですが、面白かったなと感じた部分をつれづれと書いていきます。
*まず、この動画。
これ、海外の人が一番「日本」のイメージを表していると思う動画らしいです。ほぉ…
どのへんが日本っぽく感じるのかな、踊りと音楽にところどころ見られる「和」っぽい感じ…?AKBとかのアイドルっぽい感じ…?その組み合わせ…?
ん〜むずかし!
日本人が思う日本のイメージと、外国人の思う日本のイメージは違うんかなー。
めっちゃキレのいいダンスですが、踊っている子ども達はきゃりーぱみゅぱみゅのキッズダンサーらしいです。
どのへんが日本っぽく感じるのかな、踊りと音楽にところどころ見られる「和」っぽい感じ…?AKBとかのアイドルっぽい感じ…?その組み合わせ…?
ん〜むずかし!
日本人が思う日本のイメージと、外国人の思う日本のイメージは違うんかなー。
めっちゃキレのいいダンスですが、踊っている子ども達はきゃりーぱみゅぱみゅのキッズダンサーらしいです。
*日本のシステムには主客逆転しているものがある
主客逆転てなんや?と思ったんですが、例えば
よさこい祭りは一般の人が踊って、観客を楽しませていますよね。
コスプレは一般の人が着て、観客を楽しませる(観客もコスプレしている人たちな気がするが…)
ディズニーでは、小さい子がプリンセスになりきってパレードに参加できたりする。
あとはカラオケ、キャラ弁なども例にありました。
つまり、普通だったら主人がお客さんをもてなしたり楽しませたりするものだけれど、お客さんのはずの人が主人となって、観客を楽しませる現象が起きているということですね。
パネルディスカッションのコーナーでは、そもそも「主客」という関係が元々ないのでは?という指摘もあって、私はそもそもこれ別に日本の文化に特有のものじゃないよなぁ(アメリカとか、お祭りが盛んなタイとかの方がよっぽどこの例に当てはまってる気がする)なんて思いましたが、
C to Bでお客さん主導の価値つくり、という捉え方は面白いと思いました。
主客逆転てなんや?と思ったんですが、例えば
よさこい祭りは一般の人が踊って、観客を楽しませていますよね。
コスプレは一般の人が着て、観客を楽しませる(観客もコスプレしている人たちな気がするが…)
ディズニーでは、小さい子がプリンセスになりきってパレードに参加できたりする。
あとはカラオケ、キャラ弁なども例にありました。
つまり、普通だったら主人がお客さんをもてなしたり楽しませたりするものだけれど、お客さんのはずの人が主人となって、観客を楽しませる現象が起きているということですね。
パネルディスカッションのコーナーでは、そもそも「主客」という関係が元々ないのでは?という指摘もあって、私はそもそもこれ別に日本の文化に特有のものじゃないよなぁ(アメリカとか、お祭りが盛んなタイとかの方がよっぽどこの例に当てはまってる気がする)なんて思いましたが、
C to Bでお客さん主導の価値つくり、という捉え方は面白いと思いました。
*日本にはパチモンの文化が多い
「何それどういうこと!?」と思ったのですが、海外の文化を輸入して、日本に合うように価値をすりかえてすりかえて…ってやってたら元のものと違うものになっちゃった、ってことらしいです(?)
例えば
インドのカレー➡カレーライス
フランスのオムレツ➡オムライス
中国のタンメン➡ラーメン
中国のチャオメン➡やきそば
韓国のチヂミ➡お好み焼き
というように、今では当たり前と思って食べている日本の料理って、起源をたどってみると外国での元の料理とけっこう形を変えてたりするんですねー。
だから、和食が海外で変な風にアレンジされてたり、「おいおい、それってそういう食べ方じゃないよ」って言いたくなることあるけど、それはそれでその国の文化に合うように変えられてるんだと考えられるし、そもそも日本だって同じことしてきたわけだから他人のこと言えないというか(笑)
ラーメンっていう食べ物は日本では「週に3回ラーメン食べないと気が済まない」って人がいるくらい食べ物のジャンルとして不動の地位を築いているし(そんなに食べたら健康にはよくないけど…)
違う形で日本食が他国で食べられていても、それはそれでイノベーションというか、新しい価値をつくっているんだとも捉えられるしね。
「何それどういうこと!?」と思ったのですが、海外の文化を輸入して、日本に合うように価値をすりかえてすりかえて…ってやってたら元のものと違うものになっちゃった、ってことらしいです(?)
例えば
インドのカレー➡カレーライス
フランスのオムレツ➡オムライス
中国のタンメン➡ラーメン
中国のチャオメン➡やきそば
韓国のチヂミ➡お好み焼き
というように、今では当たり前と思って食べている日本の料理って、起源をたどってみると外国での元の料理とけっこう形を変えてたりするんですねー。
だから、和食が海外で変な風にアレンジされてたり、「おいおい、それってそういう食べ方じゃないよ」って言いたくなることあるけど、それはそれでその国の文化に合うように変えられてるんだと考えられるし、そもそも日本だって同じことしてきたわけだから他人のこと言えないというか(笑)
ラーメンっていう食べ物は日本では「週に3回ラーメン食べないと気が済まない」って人がいるくらい食べ物のジャンルとして不動の地位を築いているし(そんなに食べたら健康にはよくないけど…)
違う形で日本食が他国で食べられていても、それはそれでイノベーションというか、新しい価値をつくっているんだとも捉えられるしね。
*クールジャパンを高収益につなげるには
あと講座では、アニメやマンガ、食文化、宅急便や旅館などの日本のクリエイティブ産業は海外で人気は高いが稼げていなくて、それを高収益化するにはどうしたらいいのかといったことも問題視されていました。
ポケモンは世界での人気をまんべんなく高収益につなげられている成功例だそうです。
クールジャパンは人気でも、まだまだ日本へ来る観光客数っていうのは少ないそうで、もっと外国人に日本にきてもらうためには
クールジャパンをコモディティ化して広めるだけでなく、日本を聖地化して「本物は日本に来てみなきゃダメだ!」と思わせる必要があるそうです。
「Made in Japanの価値を高めていくことが日本人の役割」っていう言葉が印象的でした。
あと講座では、アニメやマンガ、食文化、宅急便や旅館などの日本のクリエイティブ産業は海外で人気は高いが稼げていなくて、それを高収益化するにはどうしたらいいのかといったことも問題視されていました。
ポケモンは世界での人気をまんべんなく高収益につなげられている成功例だそうです。
クールジャパンは人気でも、まだまだ日本へ来る観光客数っていうのは少ないそうで、もっと外国人に日本にきてもらうためには
クールジャパンをコモディティ化して広めるだけでなく、日本を聖地化して「本物は日本に来てみなきゃダメだ!」と思わせる必要があるそうです。
「Made in Japanの価値を高めていくことが日本人の役割」っていう言葉が印象的でした。
まあこんな感じで今日もとりとめのない文章になってしまいましたが。
私自身はそんなに日本のサブカル的なものには興味が強くなかったんですが、こないだTVできゃりーぱみゅぱみゅがフランスで超人気!っていうニュースを見て、日本よりも海外での人気とか経済的なインパクトすごいんだなぁなんて思いました。
今日のまとめとすると
*日本人はMade in Japanの価値を高めていくべき
*文化は形を変えながら他国に浸透していく
*クールジャパンが高収益につながるようがんばりまs
といった感じでしょうか。
そんな感じで
ばいちゃ!
といった感じでしょうか。
そんな感じで
ばいちゃ!